2021.2.9「光の風に吹かれて」グループセッションの感想②
始まったのも終わったのもわかりませんでしたが、
家族に 「あれ?なんだかいい顔になっているね」と言われて
そういえば 緊張感が減って 気分がゆったりしているな、と思いました。
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12月個人セッションからのグループセッション参加の経緯です。
個人セッションの前兆と同じでした。
お寺の鐘がグォ〜ン🔔と鳴った後の 頭に響く感覚がずっとしていました。
いつものメンツ(家族)は、同じ場所に居ながら、やけに静まり返っていました。
静寂。
嵐の前の静けさ。
わたしは2回とも光の風にそよそよ吹かれるイメージではない。
根っ子から取っ払う為のトルネードが吹いてくれる。
とっくに賞味期限切れのものがいっぱいの、人間ゴミ屋敷なんだから(笑えない)。
なんと!40年も前の(20代ではない事がバレてしまった)見たくなかったんだろう、
見ない様にしていたんだろう蓋を開ける機会になった。
具体的な出来事は長くなるのでここでは割愛しますが、氣付いた点は、
相手(今回は弟でした)の領域に自分の価値観を当てはめていた愚かさ。
自分は あの時 こうした。
だのに・・。
でも家族であろうと別の選択の自由、尊重を忘れてた。
自分はこうした。だから何だよ!それだけじゃダメなのかよ。
それがアンタなんだろ!
もうひとりのわたしがタイマン張ってる。
それがアタシだったんですねから書き換え。
昨日、友人3人で久しぶりの再会をし、そんな話もしながら別物として流していたけれど、実はとってもそこに引き続きのヒントがあったって感じた現象を最後に添えます。
それぞれが用意した手土産を交換しました。
それぞれの手元に着地したのを観て最年少は言いました。「フルコースになってるよ!」
1セットの内容が、わたしが用意したレトルトカレーとモロキュウ用の付け味噌(恥ッ)に友人たちからのスウィーツとチャイなどのお茶まで揃っていました。ひと通り完璧!
わたしたち、それぞれの個性が集結してフルコースになる。
打ち合わせがなくても、ただ持ち寄ることでより豊かな感性系になっているじゃない。
そしてまたそれぞれの場に持ち帰り、家族や周囲にお裾分けとなる。
グループセッションは、それなんじゃないかな。
ひとりひとり、それぞれの場所でまた。
みんな違ってみんないい。
北風と太陽
いっぱいヒントがあったよね。
自分が食べた皿さえも洗わず放置する息子にポカポカの太陽だと、
ぬくぬくして余計なんにもやらなくなっちゃうんだけどね、
北風吹かすのも疲れて来たわ。
お菓子とお茶いただきながら報告してます。