グループセッションを受けてきて 感想

グループセッションを受けてきて 感想

グループワークを一緒に受けて来た娘の変化にアッパレ

娘と2人になる時間が結構あり、そんな時に長く語り合う機会になります。
ありがちなのはグループワークの時間帯。昨日は10月からの申し込みを済ませた日。
振込み済ませると セッションが始まっちゃうんですよね。

娘は少し前まで自己表現、特に言動が苦手でした。その為、表現の要求は強く温存されていました。それがあらゆるお導きにより美術の進路を選択し、グループワークの継続により弾けて、ミルミルイキイキ表現する様になっています。
美大のチームリーダーに任命されたり、バイト先のバイトリーダーに任命されたり、自己卑下の歴史は評価をいただけた悦びを味わえたことで薄らぎ、自ら昔の自分も今の自分についてもナチュラルに語れる様になりました。
若干二十歳で凄いと想え、聞いてて涙ぐみそうになったエピソードを報告させてください。

バイト先の管理職の方から人の采配について意見を求められることがある様で、バイトのクレーム多いひとりの女性社員についてどうか聴かれた時のこと。

「わたしはダメです」
「なんで?」
慣れない頃、任せられた仕事をスムーズにこなせなかったら、聞こえる様に大きな声で、ホント何やらせてもまともにできないのよねと相方に言って、それを聴いたら真っ白になり接客中なのに涙が出てヤバかったこと等、話したそうです。

「なんで言わなかったの⁈」

「それは、自分のメンタルの弱さの問題なので、いろんな人が居るんですから取り上げて騒ぐ様なことではありません。」
と応えたそうです。

咄嗟にそんな返事が言える様になっていました。彼女の中で整理が出来ていた項目だったのでしょう。彼女の引き出しが徐々に整理整頓出来てスッキリして来たのでしょう。

相変わらず部屋は極めて汚いですが。

有り難いですグループワーク。10月からの展開もメチャ楽しみです。
継続はちからなり。成長を楽しめています。
楽しいはラクなんですよね楽。

娘の返事の後に更に上司から質問がありました。
「お母さんに言った?」
「はい」
「お母さんは何て言ってた?」

「おばさんにありがちだよなって言ってました」
「だよね!!僕もそー想った!!」

オメーが言うな!!とわたしは想いました。