2021/6/1 グループセッション「テーマは自分で」のシェア
今回もご参加ありがとうございました。
まず、みなさんおひとりずつグランディングを確認させていただきました。中にはとても不思議なグランディングをしている方がいらっしゃいましたが、それは尊重させていただきました。
その後ヒーリングの空間に集まっていただきますと、みなさん思い思いに準備をしていらっしゃいます。
横になる方、座禅を組まれる方、何が始まるのかと楽しそうにニコニコしている方、始まるまでマンガを読んでいるね！という方…
参加者のみなさんのエネルギーが、随分と軽くなっているのを感じました。
始めますと、大小さまざまなシャボン玉のようなものが降りてきます。シャボン玉と言っても、とても丈夫で中に何でも入れられるようです。
ひとつひとつのシャボン玉の中には乗組員（スタッフ）がいて、それぞれ担当の方のところに行きました。
スタッフはシャボン玉を自由に出入りしながら、それぞれの人の荷物（もう卒業していく予定のもの）を受け取ってくれます。
おひとりおひとりが設定したテーマがありますが、そのテーマを選択する前提条件のようなもの（私にはこれが足りない…）があってそのデータをクリアリングしていく必要があります。
卒業する荷物を集荷して、空いたところにギフトを置いて行ってくれるのですが・・
ほとんどの人が その荷物の一部分を隠しているんです（笑）
今までは その荷物をご自分のアイデンティティの一部だと思っていたので「もう卒業ね」と分かってはいても、なんだか手放すのが寂しいような気になってしまうんですね！
身軽になれば ご自分の波動が軽くなっていくと分かっているし、それは嬉しいことだけど 今まであったものがなくなるのは ちょっと抵抗もあるし 寂しいような…
だって 長年慣れ親しんできたのですからね。
そんな様子を見て、「なーに言ってんの？バッカじゃないの！？」と 一喝する声も聞こえみなさんハッとしていました。 スタッフも苦笑い。
ある人は「何もないよー」と言いながら「ほら、そこにあるでしょ？ちゃんと荷造りしてあるじゃない」とスタッフに言わればれたか～と 頭をかきながら渡す人、
お尻の下に隠している人、背後に隠している人、
中にはリスのように、口の中に隠している人もいて…
なかなか興味深い光景でしたが、私にも憶えがあり身につまされたりしました。
もちろん、無理やり持っていくことはしませんのでご安心ください（笑）
なんだかんだありながらも「それでは…」とスタッフが帰ろうとすると「あー、やっぱりこれも持って行ってください」と追加の荷物を差し出す方もいらっしゃいました。 （その気持ちは分かりますよね…）
みんなで手を振ってシャボン玉を見送ります。
重荷が少なからず外れたようで、軽やかな気分です。そして空いたところには、サラサラと神聖なエネルギーが入っていきました。全体的には空色っぽいエネルギーで、清らかで柔らかく穏やかに浸透していきます。
ここで、おひとりおひとりに専用の球に入ってもらいました。中にはゆりかごがあります。
ゆったり満たされ、愛されて、安心感の中で眠りにつきます。お好きな子守歌やヒーリングミュージックも聞こえる中、球が回転して必要なワークをしてくれます。目は回らないので大丈夫！
それぞれの方に合わせた回転速度でセッションが始まりました。
この中で、更なる解放とご自分の設定したテーマの実現に向けたワークがなされていきます。
中にはものすごく速いスピードで回転して 宇宙に飛んでいってしまう人もいました。回転速度が上がると、重量が減少するそうですね。
新しい科学の時代が来ていて、もうそれは既にあります。今までの常識は置いていきましょう。
みなさんの、ヒーリングに対する許可レベルが上がっているのを感じました。そして何をテーマにしたのか、何を願望として設定したのか、それさえも忘れてしまったような感覚も受け取りました。とても素晴らしいです。
意識を向けるとエネルギーが増強します。〇〇が欲しい＝〇〇が足りない、という図式に はまらないように意識の向け方、想い方には気を付けていきたいですね。
本当は、すべてご自分の中にあるのです。ヒーリングとは、反応性を軽減すること、本来のご自分を思い出すこと。
今までアイデンティティだと思っていたものは、もしかしたらご自分でそう思っていらっしゃっただけかも知れません。
みなさんの上に天使が見えました。大きな羽、ハートの上で手を重ねている、少しパステル色がかかった白い大きな天使が、しばらくみなさんと共にいてくれていました。
今回もご参加いただきまして 心より感謝いたします。