2021.7.25 グループセッション「恐れからの離脱・脱却」のシェア
低いトーニングの音と共に、セッションが始まりました。
諦めと恐怖の感情が混じるような、そんな音でもありましたが、徐々に軽く高く明るくなっていきます。
しばらくそれを繰り返していました。
世の中の騒がしさ、世界中の人々の想い、ひとつひとつの細胞などが共鳴して震えています。
しばらくすると、静かにすーっと球体が降りてきました。
オレンジ色の半透明の球体で、とてもあたたかく安心させるような香りもしています。
その球体が、参加者のみなさんを包み込んでいきます。
その中でもトーニングは続き、時に不協和音も聞こえてきたりします。
光の球体の中で共に振動していると、その柔らかなオレンジ色の光で徐々に心が軽くなっていくようでした。
しばしその中でゆったりと休息します。
思い思いの姿勢でくつろいでいると、浅かった呼吸が徐々に深くなるようでもありました。
ゆったり安心して深い呼吸を繰り返します。
ハイヤーセルフと共に、平和の感覚を思い出していきます。
ふと見ると、白い半透明の階段が見えました。
幅の広い階段で、見えているのは下の方だけでしたが、ずっと上まで続いているようです。
進化の階段…と聞こえてきます。
(どうやら8月のグループセッションに予定している「進化のらせん」ともリンクしているようでした。)
トーニングはいつの間にか、柔らかなオーケストラのようになっていて、心地よく耳に響いてきます。
この階段を昇っていくのかな?昇っていいのかな?
どこに続いているのかな?とても懐かしい気持ちもするけど…
球体の中は、パステル調のピンクや空色の光にも満たされていきました。
朝焼けのような、夕焼けのような、時間のないようなそんな色あいでした。
そのうち、おひとりおひとりがハイヤーセルフに手を取ってもらって立ち上がり、階段へとゆっくり歩いていくのが見えてきました。
近いようにみえていましたが、それなりに距離があったのかもしれません。
ゆっくりゆっくり歩いていくうちに、手を繋いでいたハイヤーセルフと重なっていくようでした。
それがスローモーションのように見えていました。
何があっても、どんなことが見えていても、ハイヤーセルフと共に居て
ハートの奥の聖なる平和の部分と繋がっていましょう。
思い出していましょう。その選択をいつもいつも、していきましょう。
今回もご参加ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。