2023年8月22日グループセッション「ドラマをスピリットにお任せする」のシェアです
準備をしていますと、大きなエレベーターの箱が現れました。参加者の皆さんが大きなエレベーターの中に集まって 下へ下へと降りていくのが見えました
くだるにつれ暗くなっていくのかなと思いきや 徐々に徐々に明るくなっていき、エレベーターの箱自体も大きくなっていきます
ずっとずっと下っていきました。とうとう着きました。そこは見渡すほど広く 柔らかで明るく心地よい野原のように見えました。
ん ⁇
地底？に野原？ こんなところに野原が？？
そよそよとそよ風が吹きサラサラと小川が流れ、澄み渡った透明な青空が広がっています。様々な形の雲が流れ、鳥の鳴き声もしてきます。ここはどこ？私たちの心の中の原風景？
天国かと思うような優しい場所でした
見ている景色は参加者の方により少し違ってもいるようでした
大きな木が1本あったり 湖があったり（その湖には水の精霊がいました。）心地よい笛の音が聞こえたり、とんぼやちょうちょが飛んでいたかと思うと、夕焼け小焼けの歌が聞こえてきたり、心を溶かすような。懐かしい芳しい香りがしてきたり、おもいがけないことには亡くなった方と会っている方もいました
皆さんそれぞれの心の中の風景なのでしょうか？
ただただ柔らかく暖かで、悲しみや苦痛、恐れ、憎しみ、自己憐憫 等々 そういったものはありませんでした。
そのような感情は 言ってみれば、根底にある罪悪感によって引き起こされるような感情ではあるらしいのですが、その場所には 見当たりませんでした
そうなんですね
ここは罪悪感とは本当はないのだということを感じる、確認するための場所のようでもありました
様々な幻想を通り越した先に見えるものは 罪など もともとなかったのです。
罪がないので罰もありません。それが本当に感じられる場所でした
いつか罰を受ける、とても大変なことが起こる。
それは仕方のないこと、私にふさわしいこと・・・
等ということはないのです
もちろん 無意識的にそう設定し許可している場合は その限りではありません。
どなたの心の奥にもこのような天国のような場所があるのですよ、と言われました
もしかすると知らないうちに 時々この場所に帰ることがあったかもしれませんね
普段は忘れていますし めったに意識に上らないでしょうが
グループセッション開始時間がきました
今回のグループセッションでは、この場所にしばし留まります
本当に安全で安心で全てが許されている世界、罪も罰もありません。
あるのはただ愛だけ
柔らかく心地よい光の中で思い思いに過ごします
お腹も空かないし、喉も乾きませんが、時々小川の水を手ですくって飲む方もいらっしゃいました。まさに癒しの水です。生命の水
心が解放されて まるで体がないような 静かな 静かな
それでいて確かに愛されている感覚があるのです。ただ、静かで幸せでした
しばらくしばらくその中に留まります
ゆったりと静かに呼吸しています。お腹の底まで深呼吸しています
感じ方はそれぞれのようですが 徐々に心地よく満たされ、過不足もなく
ただゆったりとくつろいでいました
お一人お一人の皆さんが見えたり、光の中に溶けたりしていました
ふと見ると詩の本を読んでいらっしゃる方、静かに語り合っていらっしゃる方、雲の糸でレース編みをしている方、辺りの景色をゆっくり眺めたり何かを描いている方も。
皆さん 輪郭がちょっとあいまいで 柔らかくなっていて お体の周りがぼーっと光っていました
時間のない場所で 過去も未来もない場所で 皆さんぼんやりと心地よく くつろいで
たゆとっていらっしゃいました
どこまでも広がる開放感
愛がないなんて考えられない
むしろ愛しかない
光と闇、という 二元性を超えた世界
そんな場所で心のお洗濯を進めています、
元々そういう場所が心の奥にあるという柔らかな確信を持って
時間のない場所にくつろいでいました
今回もご参加ありがとうございます。
深く感謝いたします💛